映像音響システム導入にかかる費用は?

撮影スタジオの構築やWEB会議環境の整備が、社内設備のひとつとしてトレンドになっていますが、いざいちからAVシステムを導入する場合、一体どれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

今回は価格帯ごとにどのようなシステムを導入し、どんなことができるのか解説していきます。

※本ページで紹介しているのはあくまでも一例です。

例1.WEB会議室の場合・・・およそ50万~60万円

概要

10名前後の参加が可能なWEB会議室。

こんな方におすすめ

  • 会議室からWEB会議に参加したい
  • ウェビナー講師が参加するための部屋を作りたい
  • 費用を抑えたい
  • 操作を簡単にしたい

使用例

オンライン会議、ウェビナー

システム構成

  • ビデオバー+拡張マイク
  • ディスプレイ

メリット・デメリット

【メリット】

  • 接続が簡単、難しい設定や操作も不要。
  • 配線が少ない。
  • スピーカー・マイク・カメラ一体型のビデオバーで省スペース。

【デメリット】

  • 現地参加者の声が拡声できない。
  • カメラの画角が限定される。
  • 映像・音響が分離しているシステムと比較すると、画質・音質は劣る。

例2.配信スタジオの場合・・・およそ300万~350万円

概要

簡単な配信や映像切替・音声管理ができ、映像・音声のシステムをそれぞれ構築。

YouTube LiveやZOOMを用いたウェビナー配信等を行うのに最適な規模。

こんな方におすすめ

  • 社外向けに画質・音質を向上させたい
  • 動きのある映像や、複数人の出演に対応させたい
  • ZOOM等を使用し、リモート出演者にも対応させたい
  • VTRを差し込んだり、BGMを流したりなどの簡単な演出をしたい

使用例

  • ウェビナー
  • リモート出演者を含むパネルディスカッションのライブ配信
  • プロモーションイベント

映像システム構成

  • ハンディカメラ+三脚
  • 簡易スイッチャー・・・画面に表示する映像を切り替える機材
  • プレビューモニター・・・配信している映像を確認するためのモニター
  • ビデオキャプチャー・・・映像をパソコンに取り込む機材
  • HDMI分配器・・・スイッチャーで出力した映像を複数の映像メディアに分配する機材
  • ディスプレイ+ロースタンド or ハイスタンド

音響システム構成

  • ワイヤレスマイク
  • 有線ハンドマイク
  • ミキサー・・・音量バランスを整える機材
  • スピーカー

メリット・デメリット

【メリット】

  • 配信にする映像・音を1台のスイッチャーで管理できるのでイベントの内容次第では一人でオペレーションが可能。
  • ミキサーで音の管理ができるため、マイク本数が多い場合やリモート出演者にも対応できる。

【デメリット】

  • WEB会議のように双方向通信で話す人が多い場合や、同時通訳などには不向き。

例3.リアルと配信のハイブリッドな会場の場合・・・およそ600万~1,000万円

概要

配信スタジオの設備に加え、有観客にも対応可能な大型モニターやスクリーンと大型スピーカーを設置する。

YouTube Live等の配信、大規模なオンラインミーティングやリモート出演者を含む現地&配信のハイブリッドイベントに対応。

使用例

  • ウェビナー
  • リモート出演者を含むパネルディスカッションのライブ配信
  • ハイブリッド開催のセミナーやプロモーションイベント
  • トークイベント

こんな方におすすめ

  • 一通りの機材を常設したい
  • 有観客と配信のハイブリッドに対応させたい
  • 映像合成による演出や、複数カメラの切り替えをしたい
  • VTRやBGMを流したい
  • ZOOM等で双方向の通信がある
  • 画質・音質の良い機材でクオリティの高い配信をしたい

映像システム構成

  • 業務用カメラ+三脚×2
  • スイッチャー
  • プレビューモニター
  • ビデオキャプチャー
  • HDMI分配器
  • 43インチモニター+ロースタンド・・・配信や観客に見せている映像を確認するためのモニター
  • 大型モニターorスクリーン+プロジェクター
  • 折り畳みグリーンバック+照明

音響システム構成

  • ワイヤレスマイク
  • 有線ハンドマイク
  • ミキサー
  • プロセッサー+パワーアンプ+シーリングスピーカー・・・大型会場用の音響設備
  • オーディオインターフェース・・・ミキサーから出力した音声をパソコンに取り込む機材

メリット・デメリット

【メリット】

  • プロ仕様の映像・音響機器により、演出の幅が広がる、映像・音の質が上がる。
  • 大人数のリモート会議や、リモート出演者を含むイベント配信に対応できる。
  • 会場にも観客を入れることができる。
  • 持ち込みの機材ろ接続して、より幅広いシステムを構築できる

【デメリット】

  • 使用する人に技術や知識が求められる。
  • 価格帯が高い。

まとめ

今回は映像音響システム導入について価格帯ごとに解説しました。

どのAV機器もピンからキリまで様々ですが、

☆どのような用途で使用する部屋なのか

☆どれくらいの画質・音質が必要なのか

という視点で考えると、適切な費用が分かってきます。

AZAコーポレーションのAVシステム販売サービスは、お客様の要望をお聞きし、実際に現地の下見にお伺することで、映像音響のプロが最適なシステムをご提案いたします。

また、上記のようなシステム構成に加え、「もっとこうしたい」「これはなくてもいい」のような細かいカスタムにもご対応いたします。

まずは問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。